エンディング
- 549 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:40:27.08 ID:fFennlLI0
- また1人きりになってしまった私に、芸能界からの仕事はもう来なかった。
気がつけばもう25歳。
そろそろ同級生たちは結婚もしている年頃だろう。
ξ゚听)ξ「あの時、うまくやってれば今頃…」
そんな思いが私の脳裏をかけめぐる。
私は数年ぶりに実家へ戻ることにした。
- 551 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:42:12.69 ID:fFennlLI0
- 実は整形をしたことをママに内緒にしていたので
私はずっと実家に帰ることがかなわなかった。
ママとは電話で話してたし、仕送りも毎月してたけど
少し遠いところで働いているからなかなか帰れないと嘘をついていた。
そして3年もたってしまった。
私は懐かしいドアを開けた。
ξ゚听)ξ「ただいまー!」
( ´・ω・`)「おかえり」
- 554 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:43:35.91 ID:fFennlLI0
- 出迎えてくれたのはなんとショボンだった。
ξ゚听)ξ「???ええええ???」
何も理解できない私に更に追い討ちをかけるように奥から人が出てきた。
('A`)「おかえり」
ドクオお兄ちゃんがこの家にいるのはまだわかる。
私の理解の域を超えたのは、その後から出てきた人だった。
( ^ω^)「おかえりだお」
ξ゚听)ξ「えええええええええええええ」
- 562 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:52:33.68 ID:fFennlLI0
- 私はパニックになってしまい、意識を失った。
目を覚ました時、そこには彼らの姿はなかった。
ξ゚听)ξ「夢だったのかしら?」
それが現実だった、と気付かせてくれたのは1枚の写真だった。
ショボンとドクオお兄ちゃんと内藤の写った写真。
可愛い写真たてに入れられて、横には朝娘。の私の写真が貼られていた。
- 563 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:54:03.86 ID:fFennlLI0
- J( 'ー`)し「目が覚めたのね?」
ママが部屋に入ってきた。
ξ゚听)ξ「ママ…これはどういうこと?」
パチーン
その質問の答える前に、ママはいきなり私の頬を叩いた。
ξ゚听)ξ「……」
J(
'ー`)し「あんたは、どれだけみんなに愛されてると思ってるの」
ママは泣きながら私に言った。
あの後、ショボンが仕事で大成功して独立したこと。
ショボンを慕ってドクオと内藤がそこについていったこと。
そしてショボンが改めて私を迎えに来たこと。
私の行方がわからなかったので皆困っていたら、いきなりTVに出ていてビックリしたこと。
整形していても、私のことを愛してる人ならわかるということ。
24時までに作者がこの話を終わらせたいということ。
少しくらい強引なラストでも笑って許してもらいたいということ。
私が新しい世界で成功しているなら、戻ってくるまでこの家でショボンは待つと言ってくれたこと。
そしてドクオや内藤もショボンについて、この家で住み込みで働いているということ。
J( 'ー`)し「やっと帰ってきてくれたのね」
ママは優しく私を抱きしめてくれた。
- 565 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:55:57.09 ID:fFennlLI0
- J( 'ー`)し「おかえりなさい」
ξ゚听)ξ「おかえりなさい、ご飯できてます」
私はうつむきながら皆を出迎えた。
('A`)「ただいま、ツンちゃん」
( ^ω^)「ただいまだお」
(
´・ω・`)「ただいま、ツン。結婚しようか」
そして私は世界一幸せな花嫁になった。
- 568 名前:ツン[]
投稿日:2006/02/19(日) 23:56:22.31 ID:fFennlLI0
- \(^o^)/ オワタ
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